Dr.が薦める自立健康のススメ

Vol.7 「がんになってよかった!?」そこが始まり

この連載では、私たちが健康に生きていくために一番大切なことについて
田中佳先生に語っていただいた内容をご紹介していきます。

<田中先生からのメッセージ>
「健康を考えて、本質を追究した結果、医療は病気への対処だけであって、
健康になる手段が存在しなかったことに、医療を行いながら気づいてしまいました。
ショックでした。故に、ただ病院に通い続けても健康になることはできないのです。
まずは生命の神秘に感動して欲しいと思います。神業とも言える身体の仕組みを知り、
生きていることの感動を味わえば、自分が持つ潜在能力を信じざるを得なくなるでしょう。」


―前回は、がんには意志がある。治る人とそうでない人の違いは本人の意志の差であるという
お話でした。がんを克服する人は自分の生き様まで変えてしまうそうです。

「がんになってよかった。」と言った人は、きっと自分でつけていた足かせ(自分をがんに
してしまった理由)が分かって外せたっていうことですよね。


自分で足かせをつけていたと気づいて、それを外したら「あ〜、楽になった♪」っていう
感覚なんだろうなぁ。その感覚は、私はがんになったことがないからわからないけど、
がんになった人の話を聞くとそうだから、「あ、そういうことなんだ」と思って。

残念ながら、これまで私が関わってきた人たちの多くはその心境まで辿り着かなくてねえ。
現代医学に固執したり、最後まで外に解決を求めていて、内なる宇宙を忘れ、残念な結果に、、、
あと、関心を持たれていない人も、そんな傾向を感じるんだよね。

―関心を持たれてない?誰に?

なんて言うのかなぁ、、、自分を見て欲しい、自分に注目して欲しいっていう
意識、無意識だと思うけど、なんかいい方向に行かないんだよねぇ。
これも我欲だから、ねぇ。人間だから我欲はなくならないけど、
そのステージを超えないとって感じるのね。あと、頑張りすぎる人もね。

―自己満足の別の言い方ですね。「私を見て」というのは自分のための欲ですもんね。
宇宙的に見ると人の寿命なんて一瞬だし、100年生きればいい方でしょ?
どうせ短い命だし。人の為に何かやっちゃおうっていう、我欲ではない心で
がんが元に戻るシステムが作動してしまう不思議があるでしょう?

人の為に何かをして自分も幸せを感じる、そんな双方の思いやりでね、
がんが元に戻るシステムが発動するってことは、
人間はそう生きるようにできているんじゃないかと思うわけ。

―システムがそう可動するということは?

例えば、がんって死の可能性が高い病気でしょ? 死を目の前に提示されてしまう。
その死を撥ね除けよう、逃れようとすると、どうやら死に飲み込まれてしまうみたい。
でもね、絶対に逃れられない死を素直に認めて受け入れた上でどう生きるかが大切なの。

難しそうに思えるかもしれないけど、分かれば単純なのよ。まあ、突き詰めると
「人の為にどう生きるか」ということになっちゃうけど、文章じゃあ伝えにくいな。
で、そう生きると病気が良くなるシステムが発動してしまうじゃない、
免疫力が上がるとかさ。「がん+思いやり=治癒」っていう神の方程式があるみたいなんだよね。

―それは細胞の意志を生んでいるところと同じところから発している意志ですね?

そう思います。同じ所から来ている。

―細胞の持っている意志に沿った順走行(例えば人を喜ばせる方向)になっていると、
順調に行くけれど、逆走行(例えば自己満足の方向)になっていると、
細胞が死ぬ方向に向かってしまうんですね。


言いすぎかも知れないけど、私達の意識が人として間違えた方向へ行くと、
サインを出すように細胞が「がん化」して、逆に意識が正しい方向に変わると
がんの役割は終えて元の正常な細胞に戻るっていうことなんじゃぁないかなぁ…とも感じてしまうのよね。

がんになる原因は1つじゃないだろうけど。
でも結果を見るとね、大いなる意思に気づかない人は命を持っていかれる方向に進んでしまい、
気づいた人は健全な方向に戻ってくる。自他共に幸せになりながら、「引き続き人生を楽しんでね」ってなるのかなぁ。

がんから戻ってきた人の中には自分の体験を通して、同じ経験を持つ人たちの
希望の光として活動している人がけっこういるの。本を書く人がいたり、ブログを書く人もいたり、
講演会をやったりしている。伊勢に集まってリトリート合宿をやられている人もいる。
どう生きたら、がんから戻ってこられるかってことを直接伝えているんだよね。
これは、がんになった人にしかできないことだと思う。

―そうですね。

私は仕組みを伝えることしかできない。がんになったことがないから。
でも、仕組みを知るだけでもだいぶ意識が変わると思うんだよね。意識が変わってから、がんから戻ってきた人のところに行くと全然違うと思うんだよね。意識が変わったら、がんから戻ってきた人の本を
読むだけでも全然インパクトが違うはずなんだよね。理解の深さが違ってくる。
私がやっていることは、がんの人にとっての触媒になるためなんだろうと思っている。

―なるほど。理論と実践ですよね。

「生き方を変えることで、がんが元通りになる」というシステムは、
「人とはそう在るべき」ってことなのかなと。死に捕らわれて生に固執すると、
神の方程式に当てはまらないと思えてしまう。

(次回に続く)

 
新登場!お試しパウチ10ml×10包!詳細はこちら