Dr.が薦める自立健康のススメ

Vol.6  癌の意志、自分の意志。

この連載では、私たちが健康に生きていくために一番大切なことについて田中佳先生に
語っていただいた内容をご紹介していきます。

<田中先生からのメッセージ>
「健康を考えて、本質を追究した結果、医療は病気への対処だけであって、健康になる手段が存在しなかったことに、医療を行いながら気づいてしまいました。ショックでした。故に、ただ病院に通い続けても健康になることはできないのです。まずは生命の神秘に感動して欲しいと思います。神業とも言える身体の仕組みを知り、生きていることの感動を味わえば、自分が持つ潜在能力を信じざるを得なくなるでしょう。」



ー前回は、病気になるということの不自然さと、病気を作っているのはあなた自身だというお話でした。なぜ病気になるかということに「気付く」っていうことが大切なのですね。

次は癌の話になるのだけど。癌の仕組みがどういうものかを知り、
癌の持っている能力の凄さを知ると戦う気を失うよ。あまりにも凄いから。
そのあまりにも凄い能力を獲得した癌は「なぜ癌になったのか?」ということを
考えないといけないわけ。そうすると、戦う相手ではないことがわかる。
そして、癌を元に戻す方法もわかっているわけ。

前々回に話したことだけど、思いやりの心。
だから「幸せに暮らしているか?」と自分に問うチャンスが癌なんだよね。
癌という相手のことをよく知っていくと何をすべきかがわかってくる。
そういう意味合いで解剖学を見てほしい。
この心境になれっていうのは難しいのだけど。

ー確かに難しいですよね。でも癌の奥深さがわかります。

癌について新聞発表されているもの、研究発表されているものを寄せ集めてみたわけ。
本に載っているものとか、自分が研究しているものを、
全部ひとつの場所にまとめて眺めてみたら、
「これは無理だ、これは戦っちゃいけないよ」ってつくづく思う。
癌は明確な意志を持っている。
細胞の意志ですね?癌も同じく意志があると?
そう、癌っていう細胞の意志がある。目的はわからないんだけど。
何かわからない目的を達成するために、癌はスーパー能力を山ほど持っている。
例えば、敵の機銃掃射をボタンひとつで一掃する。
爆弾が飛んできてやられたら瞬時にシェルターを作る。
敵が一人でも侵入したという形跡があったら、一切の敵を排除するシステムを作動する。

―すごい能力をもっているんですね! 

凄いなんてもんじゃないよ。癌細胞ひとつが全米の軍隊と同じ力を持っている。
ひとつの細胞だからね!ひとつの細胞が陸海空すべての軍隊の能力を持っている。
そのスーパー能力の細胞が10億個、20億個あるわけ。

―それは地球上の何者も勝てないですね(苦笑)。

どうやって戦うの?って話でしょ。
この事実がわかってしまうと
「闘病(=癌と戦う)」なんて「無理だ」って思っちゃうわけ。

―つまりは私たちが、それくらい固い意志を持った細胞を生み出したってことですよね。

そのような意志を持たざるを得ない何かの理由があるわけ。
だけど、その意志を外して元の正常な細胞に戻ろうとする能力もあるんだよ。癌は元に戻る能力がある。
元に戻る能力を発揮するのに、一番手っ取り早いのは思いやりの心。
他人に喜んでもらいたいと願う思いやりの心。

―無敵の癌細胞が、思いやりの心によって元のおとなしい細胞
に戻るなんて、ファンタジー小説みたいですね~。


それが救いなんです。
実際癌を消した人はいっぱいいましたよ。癌が消えるスピードは速い人で1か月。

―どのくらい大きくなった癌が治ったんですか?

一番びっくりしたのがスキルス性胃癌。スキルス性ってことは胃全部が癌ってこと。
これが1か月で消えた人がいる。骨に転移した乳癌の人は4か月で全部消えた。
もし、免疫細胞が癌細胞を一つ一つ食べていたとして、
その速さで癌が消えるだろうか?って思うわけ。
パチンコ玉の大きさだって直径1㎝。ゴルフボールの大きさだと直径は
パチンコ玉の4~5倍はあるよね。体積はその三乗だよね。

―とてつもない大きさですよね。

そうだよね。しかもそれを消そうと思ったら、周囲から順番に食べないといけないんだよ。
これが1か月やそこらで消えるか?って話なんだよ。
それよりも、元の正常な細胞に戻ったって言うほうが納得できる。
癌の意志がわかっていて何をすべきかを瞬時に理解する人は、一気に消える。
物事は「作用と反作用」だから、癌のままで逝ってしまった人と
癌を消してしまった人との違いは何かというと本人の意志の差。意識の差なんだよね。

―本人の意識の差とは?

「誰か助けて」とか、自分の外に解決策を求めている人は解決しない。
いわゆる癌サバイバーと呼ばれる、癌を消してしまった人たちの
意識は全部「内」なんです。内に向くんです。自分で決める。
彼らは自分の生き様が癌を生んだのだと明確に理解しているんです。
「癌になってよかった。」
全員と言っていいほど、この言葉を言うんですよ。
癌というものがなかったら、今の自分にはなれなかった、って言う人ばかり。
「癌とは砂漠のオアシスのような存在」という認識まで到達したっていうことです。
でも、これはそんな難しい話ではない。
からだの仕組みをしれば、おのずとこういう意識に向いていきます。

(次回へ続く)
新登場!お試しパウチ10ml×10包!詳細はこちら